「6畳のフローリング、張り替えるといくらですか?工期はどのくらい?」
結論:床のみなら税別8万5,536円、巾木交換込みで9万6,624円から
世田谷区標準単価で計算すると、6畳(2.7m×3.6m、床面積9.72㎡)の複合フローリング張替えは、既存の巾木を流用する場合で税別8万5,536円(税込9万4,090円)です。巾木もあわせてビニル製に交換すると税別9万6,624円(税込10万6,286円)、木製巾木に交換すると**税別10万6,326円(税込11万6,959円)**まで上がります。
床材と施工は含みますが、既存フローリングの撤去や下地の傷み補修は別途になることがあります。
| 仕様 | 品目コード・標準単価(材工共) | 税別 | 税込(10%) |
|---|---|---|---|
| フローリングのみ(巾木流用) | IN-290・8,800円/㎡ | 85,536円 | 94,090円 |
| +ビニル巾木交換 | IN-012・880円/m(周長12.6m) | 96,624円 | 106,286円 |
| +木製巾木交換 | IN-013・1,650円/m(周長12.6m) | 106,326円 | 116,959円 |
巾木を交換すべきかどうかの判断ポイント
フローリングだけ張り替えて既存の巾木を残す現場は珍しくありません。巾木に大きな傷や色あせがなく、新しい床材と厚み・色のバランスが合うなら流用で十分です。逆に、床材の色や厚みを大きく変える場合や、巾木自体が反り・剥がれで傷んでいる場合は、同時交換のほうが仕上がりも施工の手間も安定します。木製巾木は質感が上がりますが単価も上がるため、リビングなど見た目を重視する部屋と、収納・水回りなどコストを抑えたい部屋で仕様を分けるのも一案です。
工期の目安
既存フローリングの上に新しい床材を直貼りできる状態であれば、6畳程度は養生・搬入を含めて1日が目安です。一方、下地の水平が出ていない、既存材が浮いている・腐食しているなどで解体してから下地を作り直す場合は、解体・下地補修・仕上げ張りの工程が増え、2〜3日に伸びることがあります。見積時点で下地の状態まで確認できないケースもあるため、現地調査で下地を目視・打診してから工期を確定するのが安全です。
今後、安くなる?高くなる?
複合フローリングの主原料である合板は、2026年に入り原材料価格の上昇が続いています。ウッドワンは2026年6月22日受注分から、建具・収納・床材・階段部材など建材のカタログ設計価格を約15%引き上げました。理由として中東情勢による原材料の供給制約・価格高騰、海上運賃・輸送コストの急騰を挙げています(ウッドワンのお知らせ)。合板を使う複合フローリングは同様の値上げ圧力を受けやすく、短期的に大きく下がる見込みは立てにくい状況です。
施工費についても、国土交通省の2026年3月適用の公共工事設計労務単価が全国全職種の単純平均で前年度比4.5%上昇しており、14年連続の引き上げとなりました。住宅工事の見積額そのものではありませんが、人件費に下押し材料が乏しいことを示す参考値です(国土交通省の発表)。張替えを検討中なら、見積日と品番・単価の有効期限をそろえて比較すると安心です。
見積は「床面積・巾木の有無・下地の状態」をそろえて比較
「フローリング張替え一式」だけでは、巾木交換を含むか、下地補修が別途かが分かりません。ラポ秘書なら、部屋の写真と寸法、希望仕様から、比較に必要な項目を整理したAI見積依頼書を作れます。
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