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GW明けはオフィス移転の波が来る|費用・工期・失敗しないコツを現場目線で解説
オフィス内装

GW明けはオフィス移転の波が来る|費用・工期・失敗しないコツを現場目線で解説

大型連休明けに急増するオフィス移転・改装の相談。費用相場から工期短縮のリアルなコツまで、年間30件以上の施工実績を持つ内装会社代表が現場目線で解説します。

GW明け、オフィスを変えたくなる理由は「気づき」だった

連休中に他社のオフィスを見て、「うち、このままでいいのか?」と思ったことありませんか。

正直に言うと、毎年5月の第2週から問い合わせが一気に増えます。うちの場合、GW明けの2週間で年間相談件数の約15%が集中する。休み中に頭が整理されて、「やっぱりワークスペースを変えよう」と決断する人が多いんだと思います。

GW後に急増する相談内容

5月に入って特に多い相談はこの3パターンです。

  • 「人が増えたから席が足りない」——採用が4月に集中した結果、物理的に座れない
  • 「リモートとのハイブリッドに対応したい」——会議室が足りない、Web会議ブースが欲しい
  • 「取引先を呼べるオフィスにしたい」——エントランスと応接だけでも変えたい

ぶっちゃけ、3番目の相談が一番コスパがいい。エントランス周り 8〜12坪 を変えるだけで、来客の印象はガラッと変わります。全部やる必要はないんです。

最近はリフォームの相談でも「ただ綺麗にする」のではなく、「働き方に合わせてワークスペースを再設計したい」という声が増えています。コロナ以降、オフィスの意味そのものが変わったからでしょう。

費用の目安

「で、結局いくらなの?」が一番聞かれる質問なので、ストレートに書きます。

| 規模 | 坪単価 | 総額目安 | |------|--------|----------| | 部分改装(10坪以下) | 20〜35万円/坪 | 200〜350万円 | | フルリノベ(20〜30坪) | 25〜40万円/坪 | 500〜1,200万円 | | 移転先の原状回復+新装 | 30〜45万円/坪 | 600〜1,500万円 |

実は去年、見積もりを出した後に「空調の配管が天井裏でグチャグチャだった」ケースがありました。追加で120万円かかった。これ、事前に天井点検口を開けて確認していれば防げた話です。それ以来うちでは現調時に必ず天井裏を撮影するようにしています。

失敗から学んだ教訓——見えない部分こそ最初に確認する。料理で言えば、盛り付けより下ごしらえが大事なのと同じです。

ワークスペースのリフォームで失敗しないためのポイント

オフィスのリフォームで一番もったいないのは、「見た目は変わったけど使い勝手が悪くなった」パターンです。

具体的に注意すべきポイントを挙げます。

  • 動線を先に決める——デスク配置より先に、人がどう動くかを設計する。これを逆にすると通路が狭くて結局レイアウト変更になる
  • 電源とLANの位置を最初に確定させる——後から床を剥がすと追加で30〜50万円かかる
  • 音環境を軽視しない——集中ブースやWeb会議スペースは吸音パネル1枚で体感が全然違う

ワークスペースの設計は「今の不満」を起点に考えるのがコツです。理想の写真を集めるより、「ここが嫌」を3つ書き出すほうが良いオフィスに近づけます。

工期短縮のコツ

「6月中に終わらせたい」という相談が多いので、現実的に間に合わせるためのコツを3つ。

  1. 5月中に図面を確定させる——変更が入るたびに1週間ズレると思ってください。3回変更したら3週間遅れ。これがリアルです
  2. 素材は在庫品から選ぶ——海外取り寄せのタイルや照明は納期6〜8週間かかることも。国内在庫のあるもので組めば2週間短縮できる
  3. 夜間・土日施工を最初から組み込む——営業しながら改装する場合、深夜帯の施工を前提にスケジュールを引くと無駄な待ち時間が消える

20坪のオフィスリフォームなら、上の3つを守れば着工から最短14日で引き渡せます。逆にこれを無視すると平気で5〜6週間かかる。

まとめ

GW明けの「変えたい」は、一番エネルギーがある時期の判断です。ここで動けるかどうかで、夏前に新しい環境で働けるか、年末までダラダラ先延ばしになるかが決まる。

うちは年間30件以上のオフィス内装を手がけていて、「まだ何も決まってないんですけど」という段階からの相談が一番多いです。むしろその段階が一番いい。図面もない状態で全然OK。

まずは「こんな感じにしたいんだけど、いくらかかる?」だけでも聞いてください。現調と概算見積もりは無料でやってます。一緒に、働く場所を変えましょう。

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