世田谷区で美容室の内装を考えるときに整理すること
世田谷区で美容室の新規開業や改装を検討する場合、まず整理したいのは「どこまでを内装工事の範囲に含めるか」です。クロスや床の張り替えだけで済むのか、シャンプー台やセット面といった造作設備、給排水・電気の移設まで必要なのかで、総額は大きく変わります。
特に住宅街に近いテナントでは、給排水の引き込み容量や、共用部を通す搬入経路、営業時間帯の制限が費用に影響します。デザインを決める前に、現地調査でこれらの前提をそろえておくと、見積り比較がしやすくなります。
美容室内装の主な費用目安
以下は自社の実務単価データをもとにした目安です。実際の金額は、既存設備の状態、給排水配管の経路、電気容量、店舗の面積・形状によって変動します。
内装の仕上げ
- クロス張り(量産品):1,400円/㎡前後
- クロス張り(デザイン・1000番台):1,980円/㎡前後
- フローリング(複合・直貼り):8,800円/㎡前後
美容室特有の造作・設備
- セット面鏡(W900・照明付き):308,000円/枚前後
- バックシャンプー(フラットタイプ):528,000円/台前後
- サイドシャンプー:418,000円〜605,000円/台前後(両用タイプは上振れ)
- シャンプーボウル単体(造作カウンター組込用、給排水別途):165,000円/台前後
原状回復・撤去
- 美容室の原状回復(シャンプー台・配管撤去含む):132,000円/坪前後
セット面やシャンプー台は「本体価格」と「給排水・電気の接続工事費」が分かれて計上されることが多いため、見積り内でどちらまで含まれているかを必ず確認してください。台数が増えるほど配管の分岐やスペースの取り方が変わり、施工費側の差が出やすい部分です。
見積り比較で見るべきポイント
美容室の内装見積りは「一式」表記が多いと比較が難しくなります。セット面・シャンプー台の台数と機種、給排水移設の有無、電気容量の増設要否、床の防水仕様(水を扱うため)が項目ごとに分かれているかを確認しましょう。
居抜き物件で既存のシャンプー台や配管を活かせる場合は初期費用を抑えられますが、配管の経年劣化や排水勾配の不具合が後から見つかると、結局は更新が必要になることもあります。契約前の現地調査で、活用できる設備とできない設備を切り分けておくと安心です。
まとめ
世田谷区で美容室の内装を進めるなら、仕上げの見た目だけでなく、セット面・シャンプー台といった造作設備と、それに伴う給排水・電気工事まで含めて予算を組むことが重要です。見積りは総額ではなく、設備台数と施工範囲がそろっているかで比較してください。
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関連する工事範囲はサービスページ、仕上がりの参考は施工事例もご覧ください。店舗内装全般の坪単価は店舗内装工事の坪単価でも整理しています。
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