梅雨のカビ、毎年諦めてませんか?水廻り改修で根本解決する話
毎年6月になると、お風呂の天井の黒ポチと格闘してませんか?
正直に言うと、うちにも「カビキラー何本買えばいいの」って相談が梅雨前後に集中します。世田谷で内装屋をやってますが、年間20件くらいは水廻り絡みの相談が来る。そのうち半分は「掃除で何とかしようとして3年粘った結果、下地までやられてた」パターンです。
今日はぶっちゃけ、塗り直しじゃ終わらせない話をします。
カビが繰り返す本当の原因は「表面」じゃない
カビ取り剤をいくら吹いても1ヶ月で復活する。これ、表面を漂白してるだけで菌糸(カビの根っこ)が壁の中に残ってるからなんです。
木でいう年輪みたいに、目地のシリコンや石膏ボードに菌が染み込んでる。表面の黒い部分は氷山の一角で、中身の8割は見えてない。
実はうちが去年やった世田谷区代沢の戸建てリフォームで、ユニットバスを剥がしたら裏側の木下地が指で押すとスポンジみたいに沈む状態でした。築22年、お施主さんは「掃除はちゃんとしてた」と。それでもああなる。
原因は3つに絞れます。
- 換気不足:24時間換気が壊れたまま5年放置、みたいなケースが意外と多い
- 目地の経年劣化:シリコンは10年で硬化してひび割れ、そこから水が下地に侵入
- 断熱不足:壁内結露でボードの裏側がずっと湿ってる
掃除でどうにかなるのは①の換気だけ。②と③は工事じゃないと触れません。
改修工事の選択肢は大きく3パターン
「じゃあ全部壊すしかないの?」って思いますよね。そうじゃない。予算と築年数で選べます。
パターン1:部分補修(目地打ち替え+換気改善)
築10〜15年で、見た目はまだ綺麗だけど目地が黒ずんできた段階。
シリコン打ち替え+換気扇交換+防カビ塗装で、費用15万〜25万、工期2〜3日。お風呂は当日夜から使えます。これで5〜7年は延命できる。
パターン2:ユニットバス入替
築20年前後、壁パネルに浮きやサビが出てきたら、ここが分岐点です。
1坪サイズのユニットバスを標準グレード(TOTOサザナ/LIXILアライズあたり)で入れて、本体+工事込み75万〜95万、工期4〜5日。最近のユニットバスは床が乾きやすい素材になってて、カビが生えにくい設計になってます。
パターン3:在来浴室の全面改修
タイル張りの古い在来浴室を、断熱までやり直して新しく作り直すケース。
解体・木下地交換・防水・新ユニット設置で120万〜180万、工期7〜10日。一番高いけど、ここまでやれば今後20年カビと無縁で暮らせます。
トイレも同じ考え方で、便器交換だけなら12万〜18万。壁紙+床のクッションフロア張り替え込みで25万〜35万。換気扇まで触ると+3万くらい。
費用比較、何が一番コスパいいか
数字だけ並べると高い方がいいに見えるけど、実際は築年数とのバランスです。
- 築15年未満:パターン1で十分、20万以内で延命
- 築15〜25年:パターン2のユニットバス入替がベスト、80万前後
- 築25年超 or 在来浴室:パターン3で根本解決、120万〜
ぶっちゃけ、築20年超えてパターン1で粘ると、5年後にどうせ大規模工事になる。トータルで100万コース。だったら最初からパターン2に行く方が結果的に40万くらい安く済むことが多いです。
うちのお客さんで一番後悔されてたのは「3年前にユニットバス入れときゃよかった」って声。掃除に費やした時間と精神的なストレス、地味に効くんですよね。
まとめ:梅雨前に一度、下地まで見せてください
カビは表面じゃなく下地の問題。これだけは覚えて帰ってください。
毎年6月にカビ取り剤を3本買ってる人、その出費を10年続けたら6万円。それでカビは消えない。だったら一度プロに下地まで見てもらって、必要なら15万の部分補修から始める方が、絶対に幸せになれます。
ラポルタは世田谷区を中心に、内装デザインから施工まで自社一貫でやってます。水廻りは特に「壊してみないと分からない」部分が多いので、現地調査は無料。しつこい営業もしません。
「うちの場合いくらかかるの?」って気になったら、まずはLINEか電話で写真送ってください。梅雨が本格化する前に、一緒に対策考えましょう。
