GW明けのオフィス、そのままで本当にいいですか?
連休が終わって出社した瞬間、「あれ、このオフィスちょっと古くない?」と感じたことはありませんか。
正直に言うと、その違和感は正しい。GW明けは毎年、オフィス移転・改装の相談がうちにも一気に集中します。通常月の約3倍。なぜかというと、連休中にリフレッシュした目で見ると、普段見慣れたワークスペースの「古さ」や「使いにくさ」が急にはっきり見えるんですよね。
GW後に急増する相談内容
5月の相談で多いのは、大きく分けて3パターンです。
- 「採用がうまくいかない。オフィスを変えたい」 — 面接に来た候補者が内装を見て辞退した、という話は実は珍しくない
- 「リモートワークとの併用で、今のレイアウトが合わなくなった」 — 固定席を減らしてワークスペースをフリーアドレス化したい相談が去年から2倍に増えた
- 「テナントの契約更新が近い。移転かリフォームか迷っている」 — これが一番多い。更新料を払って直すか、引っ越すか
ぶっちゃけ、どれも「もっと早く相談してくれれば…」と思うケースが多い。特に契約更新のタイミングは半年前から動かないと間に合わない。今この記事を読んでいるあなたが「秋に更新だな」と思っているなら、まさに今がベストタイミングです。
費用の目安
「で、いくらかかるの?」が一番気になるところだと思います。
オフィスのリフォーム費用は、ざっくり坪単価15万〜40万円が相場です。
| 工事内容 | 坪単価の目安 | 50坪の場合 | |---|---|---| | 壁紙・床の張替え程度 | 15万〜20万円 | 750万〜1000万円 | | レイアウト変更+設備更新 | 20万〜30万円 | 1000万〜1500万円 | | フルリノベーション | 30万〜40万円 | 1500万〜2000万円 |
実は、この金額に一番影響するのは「何を壊すか」。既存の間仕切りを全部撤去してスケルトンに戻すのか、一部だけ動かすのかで200万〜500万円は変わります。
うちの最近の事例だと、渋谷区の45坪のIT企業さんが固定席をフリーアドレスに変更+会議室3つ追加で約1,200万円。工期は18日間でした。
「思ったより高い」と感じた方もいると思います。ただ、採用コストの削減や社員の生産性向上を考えると、3年で回収できる投資だと判断する経営者が多い。ワークスペースって、社員が毎日8時間以上を過ごす場所ですからね。
工期短縮のコツ
「工事中に営業を止めたくない」——これ、ほぼ全員が言います。
結論から言うと、設計と施工を一社にまとめるのが最短ルートです。いわゆるデザインビルド方式。設計事務所に依頼→相見積→施工会社選定、と順番に進めると2〜3ヶ月かかる工程が、一括なら3〜4週間に圧縮できます。
工期を短くするための具体的なポイントは3つ。
- 造作家具を既製品に置き換える — オーダー家具は製作に4〜6週間かかる。既製品にデザインパネルを組み合わせれば、見た目のクオリティを保ちつつ2週間は縮まる
- 金曜夜〜日曜の週末施工を活用する — 営業日への影響ゼロ。うちでは週末だけで完了させた30坪の案件もあります
- 着工前に設備の発注を済ませておく — エアコン、照明、ネットワーク機器は納期が読みにくい。先行発注するだけで「待ち」の無駄がなくなる
正直、工期が延びる一番の原因は「決定の遅れ」です。壁の色、床材、家具……迷う気持ちはわかる。でも決断を1週間先延ばしにすると、工期も1週間延びる。これだけは覚えておいてほしい。
まとめ
GW明けの「なんか違うな」は、会社が次のステージに行くサインだと僕は思っています。
リフォーム費用は坪15万〜40万円、工期は設計施工一括なら3〜4週間。決して安くはないけど、社員が毎日過ごす場所への投資は間違いなくリターンがある。
秋の契約更新に間に合わせるなら、動くなら今です。
ラポルタでは現地調査と概算見積は無料でやっています。「まだ迷ってる段階なんだけど」くらいの温度感で全然OK。まずは気軽に相談してください。一緒にいい空間、つくりましょう。
